日本口腔インプラント学会の専門医制度について

日本口腔インプラント学会では、認定医制度があり、専修医、専門医、指導医が存在します。

 

☆専修医は「正会員歴2年以上で、インプラントの知識と技術を有し、認定資格条件を満たしたうえで申請を行ない認定された正会員」と規定されています。

専門医になるための登竜門になっています。基本的なインプラントの知識・技術に加え、症例の発表と投稿も必要です。

 

☆専門医は「正会員歴5年以上で、インプラントの知識と技術を有し、認定資格条件を満たしたうえで専門医試験に合格した正会員」とされています。

インプラント症例の3年以上経過した20症例を提示し、試験を受ける必要があります。

 

☆指導医は「正会員歴10年以上で、インプラント治療を熟知し指導的な知識と技能を有し、口腔インプラント指導医申請資格条件を満たした上で指導医試験に合格した正会員」とされています。

3年以上経過のインプラント症例を100症例を提示し、学会での論文投稿も必要です。豊富な臨床経験と論文投稿の経験が必要になりますので、単に経験豊富があるだけでは指導医にはなれません。

また指導医になると、専修医・専門医・認定歯科衛生士を推薦できる立場になります。

 

☆認定歯科衛生士は「正会員歴2年以上で、インプラント治療の介助又はメインテナンスに携わり、認定資格条件を満たしたうえでインプラント専門歯科衛生士試験に合格した正会員。」とされてます。

2年以上経過のインプラント症例を提示する必要があります。

 

 

また一度こうした専門医を取得したとしても、専門医をキープするためには5年ごとの更新を行う必要があります。

更新するためには、毎年、学会参加や発表等を行なって単位取得を積み重ねる事が求められます。

こうして専門医は常に進歩する技術・知識に対応する事が要求されています。